同棲生活~キープアウト!続編~

休日は休日で出勤させられて、体が疲れていてそいうことする前に寝てしまっていたんだ。

で、今日は久しぶりに2人でゆっくり過ごした休日だった。


「今日は覚悟しとけよ」

亮二が耳元で囁いた。

胸がドキドキしてきた。


ダラダラしゃべりながら、ご飯を済ませて、あたしたちはソファの上でまったりくつろいでいる。


「樹里」

「なに?」

「オレと同棲して良かった?」

「もちろんだよ」

「ならいいんだけど」

亮二がそう言いながら、体を倒した。

膝枕をしている状態になった。