その時。
「じゅりこ!」
今度は樹里の名前を呼んだ。
「何?」
樹里は振り向いた。
「行きたいんだろ? カラオケ」
「……」
オレに気を遣ってか返事をしない。
「じゅりこ。カラオケ大好きだもんな。よくデートで行ったから覚えてる。また歌声聞きたいな」
落合さんは、オレの顔をチラッと見ながら言った。
昔の話を持ち込みやがって、腹が立った。
「行きましょうよ! 樹里さんも佐伯さんも!」
「じゅりこ!」
今度は樹里の名前を呼んだ。
「何?」
樹里は振り向いた。
「行きたいんだろ? カラオケ」
「……」
オレに気を遣ってか返事をしない。
「じゅりこ。カラオケ大好きだもんな。よくデートで行ったから覚えてる。また歌声聞きたいな」
落合さんは、オレの顔をチラッと見ながら言った。
昔の話を持ち込みやがって、腹が立った。
「行きましょうよ! 樹里さんも佐伯さんも!」



