同棲生活~キープアウト!続編~

「本当か?」

「本当だよ」

「どこにもいくなよ―…」
「いかないよ…」

また行為を続け始めた。
樹里はオレの背中に腕を回して、必死にしがみついている。


その夜、樹里を何度も抱いたのに、オレの体は満たされなかった。

どうしても、オレの中で、落合優助という存在がひっかかっていた。


――翌日。土曜日。


会社は休み。
オレは昼近くまで寝ていた。
目を覚ますと、樹里はベッドにいなかった。