「お久しぶりです!
先輩、相変わらず大人ですね」
「優菜は相変わらず子供だね」
大笑いしながらそういう先輩を見て
懐かしくおもった。
「あ、優菜!サッカー部入らない?」
「え?わたしサッカー出来ませんよ?」
「あんたがプレーするわけあるかっ!
天然度合いも変わらないわね」
そう笑われ?マークを浮かべるわたし
「だから、マネージャーよ、マネージャー!」
あ、そうか。美代子先輩も
サッカー部のマネージャーだった!
そんなのやらない理由がない!
「やります!やります!
また美代子先輩と部活したいです!」
「ふふっ相変わらず
あたしのこと大好きね。
ぢゃあはい、入部届け」

