遠くでチャイムが鳴る。 始まっちゃった、どうしよう。 「な〜に百面相してんだよ!」 「えっ?!この後どうしようかなと…。」 「はぁ?ここにいればいいだろ」 「えぇ〜、宮沢君と一緒は……。」 はっとして宮沢君の方を見ると、黒い笑顔でこっちを見ている。 「えっと、どうかしました?(汗」 私が一歩下がると宮沢君が一歩進むから あっという間に壁に追い込まれた。 私の顔の横に手をおき、さっきより顔が近づく。 「……なぁ」 「はいっ!何でしょうか?」