「……ハァ」

めんどくさいな〜
やりたくないな〜

結局、もう一人決まんなかったからな〜

しばらく一人か。

「朱莉、まだやってたんだ。」

突然後ろから声がした

「拓夢君!……うん、やっぱり一人は大変だよ〜」

「そっか、じゃあ俺も実行委員になろうか?」


「……えっ!いいの?」


「俺じゃイヤ?」

うっ、その顔ヤバい
可愛いんだけど///


「イヤじゃないよ///」

ふにゃっと笑う拓夢君。

「ありがとう……よしっ!やるかっ」