私の彼氏は俺様王子


「ぉはよう…。」

「ちょっ、どうしたの?寝てないの?」

由香が心配そうに顔を覗いて来る。

私は小さく頷く。

あれから胸がドキドキして結局寝れなかった。

その時、後ろから

「櫻田先生おはようございます。」

一番会いたくない人の声がした。

お願い!気づかないで!

「おはよう間宮さん、佐野さん」


……ダメか。

「あ〜宮沢君、おはよう」

「……ぉはよう宮沢君」

「間宮さん、きの「お〜い!」

宮沢君の話を遮って誰かの声がする。