私の彼氏は俺様王子


うっ、そんな目で見るな〜!

「……好きな人いないのか?って。」

「えっ、それってもしかして!」

「何がしたかったんだろうね。」

呆れた顔で私を見る由香。

「……ハァ、そうだった、朱莉鈍感だったよね。」

「鈍感じゃな〜い!」

私の言葉を無視してお弁当を食べる由香。

聞いてよ〜(泣)

諦めて私もお弁当を食べる。



HRも終わり帰りの支度をしていると、

「朱莉、ちょっといいかな?」

「うん、何?」

照れた感じに話しかけてくる拓夢君