「待って!」
誰かが私の腕を掴む。
え?何?誰?
ピタッと動きを止めゆっくり後ろを振り向く。
そこにいたのは、
「拓夢君!!!」
驚きすぎて思わず大きな声をだす。
「……なっ何だよ!」
「へ?いっいや別に何でもないです。」
ビックリした〜(汗
拓夢君は私の左隣の席の子。
気さくで優しい彼とはすぐに仲良くなれた……はず。
「どうしたの?」
「へ?」
「えっ、だって……」
私は掴まれてる腕に視線を移す。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…