Light~君が照らす道~

「なに?愛未なにする気でいるの~?」

さらににやにやしてこっちを見る。

フンッて顔を背けて帰る準備をする。

「ごめんて~

玄関まで送るから待てよ」

「別に大丈夫~」

1階から和奏のお母さんが

「家まで送ってあげなさぁ~い!!」

って大きい声で言う。