「うっ・・・

じゃあ友子はなんなのよっ!!!

華鈴に助けられて・・・っ

華鈴が死んじゃったことに

何の罪悪感も感じずにのうのうと生きる

友子は・・・っ!!

あんなんじゃ華鈴がかわいそう・・・っ」

「あたしだって・・・っ」


「・・・っ!」


「あたし・・っだって・・・っ

悔しいよっ!!つらいよっ!!

苦しいよ・・・っ!!

あたしをかばった華鈴が死んで・・・っ

あたしは何もなかったかの様に

生きてて・・・っ!!

代われるなら代わりたかったっ!!」


「じゃあ今すぐ死んでみなさいよっ!!」


「できない・・・っ」


「なんでよ・・・っ」


「華鈴に助けられた命を・・・っ

無駄になんかできないっ!!」