そして女子たちは倉庫を出ていこうとした。 あれ。なにもされなかった・・・。 そう思い出ようとすると。 ガチャッ。 え・・・・・? 「そこにいれば一生遥人様に近づけないねー」 「夜は冷えるよー」 だんだん遠くなっていく足音。 一人になってやっと閉じ込められたことに気がついた。