「今度、遥人様に近づいたら、どうなるかわかってる?」



そう言うと、あたしの肩をおもいっきりコンクリートに叩きつけ、その子達は屋上を出て行った。





そっか・・・。


あの子達だったんだ・・・。



あたしの上履き隠したの・・・。


しかも遥人様って。



あたしはどうするべきだろう・・。