「よっ」 あ、さっきの。 「隣の席だな。」 え?あ、ホントだ。 「運命ってやつ?よろしくな」 遥人くんははにかみながらあたしに言った。 えーっと・・ ゛よろしくね゛ そうノートに書いて見せると、ちょっとだけ頬が赤くなったように見えたのは気のせい・・かな・・?