少しだけ歩いたけど 私的にはかなり歩いた感じがする。 先輩が立ち止まったから 私も立ち止まってあたりを見回す。 校舎からそんなに離れてない所に 赤と黄色の木に囲まれた 別世界のような空間があった。 「ここ綺麗じゃない? 夏花ちゃんに見せたくて つれてきたんだ。」 そう言う先輩は 恥ずかしそうに笑っていた。