ゴールとかかれた看板を抜けると さっきまでいた遊園地に出た。 「あ、ありがとう。」 そう言って手を繋いでいる相手を見ると その人は優しい笑顔で笑う太陽君だった。 気まずいとか思ってたのに その笑顔を見たらそんなこと どうでもよくなって 私も笑顔を返した。