彼に出会った1年間


「向日葵、お待たせ♪
あ、先輩こんにちは。」

「あ、こんにちは。
それじゃ行こうか。」

先輩と回ることに関しては
全然、嫌じゃなかった。

でも、その人達の中に太陽君がいて
少し気まずかった。