彼に出会った1年間


「ペア決めるぞ。
適当にくじ引いていけー。」

順番にくじを引いていく。

開いた紙に書かれた番号は
〝8〟。

ペアは、誰だろ...?

「渋谷さん、紙見せて♪」

「あ、はい。」

声の主に紙を渡す。

「俺と同じだね♪よろしく。」

「よろしく♪
えっと、宮野君だよね。」

「覚えててくれたんだ♪
空でいいよ。その方がいいし。」