朱莉は食堂で巧と目が合った・・・。 その時、朱莉は怖さで立ちすくんでしまった。 巧はゆっくりと朱莉に向かって歩いてきた。 まるで、 周りの声は聞こえてないかのように・・・。 歩いていて、朱莉の前に止まった。 「仲井!朱莉に何の用? 朱莉は渡さないからね!!」 「倉持は黙ってろ。」 「・・・え!?」 朱莉は驚いていた。 巧の本性を知らないから。 愛海は知ってるけどね。