ピンポーン―― もう5、6回押してるけど反応が全くない… ……壊れてないよね? 緩いウェーブのかかった長い茶色の髪に、パッチリ二重の瞳 肌は白く人形のようにかわいらしい少女は一件の家の前に立ちすくんでいた カギを持ってくるべきだった… 「……仕方ない」 ため息をついて目の前のドアを見つめる 「今日は学校早く終わるって言っとけば良かったな」 ヒューッ 丁度いいタイミングで吹く風 「うわぁ…寒っ」 そういえば今日って冬一番の寒さだっけ? なにやってんだろ…私…