「このクソガキ…っ!なめたマネしやがってっ!」


うぐぁっ!
お怒りモードすぎるでしょっ!

目がヤバいっ…目がヤバい…っ!

一旦鏡見てって!


「もぅ謝っても許さねぇ…」


うわぁぁっ!
ごめんなさいいぃぃぃっ!


さすがにもうダメでしょ…っ

なにされてもおかしくない状況…


「助けて…っ!」


勇気を出して振り絞った声…


この時間帯人通り少なすぎる…
っていうか誰も通ってない…っ!


「クソガキ、騒ぐんじゃねぇっ!」


男の1人に口を塞がれた