悪魔なヴァンパイア






______ドーンッ!!


私の予想通り…〈彼らに〉直撃した


「うわぁ〜痛そう…」


そんな可哀想な彼らを横近づいてきたソルテ


「全く…」


そうつぶやいた
次の瞬間私を抱きかかえた


「ソ…ソルテ…っ!?///」


「だから迎えに行くって言ったんだよ」


「だ…だって…」


「だってもねーよ。」


…う……っ…

いつになく冷たい態度だ…


「ご、ごめんなさい…」


彼の目が怖くて謝ってしまった

でも普通、二週間も何もなかったら平気だと思うでしょっ!?


「ま、説教はあとだ。」


…えっ!?説教っ!?
私…素直に謝ったじゃんっ!!