「り、りーちゃん…?」


どう考えても取り乱してる私に愛ちゃんどころかクラス全員の注目の的に…


はずかしっ‼


「愛ちゃん…」


変な子って思われたかな…


「…いいと思うっ‼それでこそりーちゃんだよっ‼」


その言葉に安心した私とショックな私がいました。


私のイメージって一体なんなんだろう?


全く悪気がない天然ちゃんなのはわかるけど…


「どうかした?」


「ううんっ!!何でも無いっ!!」


今の私…絶対に苦笑いだ…


「それならよかった」


ニッコリと笑う愛ちゃん。


なんでだろう…
私の周りには小悪魔が多い気がする