泣いていた

静かに涙ゎ頬をつたってた

君がいつか
遠い存在になることくらい

分かっていたはずなのに
知ってて知らないふりをした

あたしゎ
何をしていたんだろう

強がって
素直になれなくて
全然可愛げもなかったのに

君ゎ
そんなあたしを見ててくれた

“好きだよ...”

暗い部屋に
かすれる声でつぶやいた

君に1番言いたくて
どうしても言えなかった一言