「よく飽きないね。私だったら途中でやめちゃいそう。」 カバンの中身を机に入れつつ、話を続ける。 「もう少しでクリアできそうだったんだよ。どうしてもわかんない暗号があってよ。」 「へぇ。」 朝の見慣れた風景。 もう、習慣化してきてる。 お隣さんとの朝の会話。