私、宮原紗季。今年から、幼なじみの矢島琉生。






今年から、琉生と新しい学校に行くの


「ねぇ、琉生。楽しみだね。運命的だよね。一緒に転勤で同じ高校に行くのなんて。」



「だよな、今でもビックリするぜ。」


「私も、びっくりしてるよ。でも、琉生と一緒で良かった。だって、私たちずっと一緒にいられてるんだよ！」




「そうだなぁ、てか運命的だなぁ。」