「そろそろ奴らが出てくる時間だ」 奴ら? 一体誰のことだ? 滋瑠が疑問に思っているとビュッと何かが滋瑠の頬に一本の傷を付けた。 傷から血が頬を通る。 「…しずるちゃん!!?大丈夫っ!?」 すぐに未來がすぐに駆け寄ってくれるが、 そんなに大したことじゃない。と帰らせる。 …つもりだったんだが…… 「ダメっ!!今すぐ治してあげるから待ってて」 そうだったな。 未來には回復系のsoundが扱えるんだった。 「……ありがとうな」 「うん♪」