泣きながら、何度も何度も

刹那に謝る



「ごめんね・・・ごめんね・・・!」



刹那は優しく私の頭を撫でた

私の方が、よっぽど子供だ



出来ることなら

私が変わってあげたい



こんなつらい思い、

この子にさせたくない



ただ、

神様はその願いすら

叶えてくれなかった