「侑斗! 刹那からもう一つ伝言!」 「んぉ?何だよ」 「『また遊ぼう。 アナタは大丈夫』だってさ」 「・・・そうか。 俺も、また遊びに来るって 言っといてくれ」 「だからー、私は伝書鳩じゃない って言ってるでしょ?」 微笑みながら言う川下 俺は刹那と また遊ぶ約束をして 自分の部屋に帰った 大事な、約束をして・・・