「侑斗、今日も部活でしょ?」 「あぁ、悪いな いつも送ってやれなくて」 「ううん。 部活、頑張ってね」 そう言って、 自転車で帰っていく美憂 それを見送って、 俺もグラウンドへと 急いで向かった 「おー、 侑斗、また美憂ちゃんと イチャイチャしてたのか?」 「うるさい修誠[シュウセイ]」 幼馴染で、 同じサッカー部の修誠に サッカーボールをぶつけながら言う 「いてぇよバカ。 本当のことだろ?」 ニヤニヤしながら言う修誠を無視して 練習を始める