名前を呼んだ瞬間、振り返ったアサミの顔はまさに般若そのもの。 そしてアサミの口からはアサミとは思えないほどのスピードのマシンガントーク。 顔面蒼白とはそのときのあたしの顔を表したような言葉だ。 幽霊とか、殺人犯とかよりも、アサミが怒ったときが一番怖いと確信した日だった。 ***