仕方無いので一度止まって、肩に担ぐように抱えたそいつに視線をやる。 俺の視線に怯んで手の力が抜けて、絞まっていた首が解放される。 (殺す気かよ) 息を吐くとそいつが微かに体が震えた。 「帰るって、言ったろ?」 だいたい俺ほ宣告している。 ぎゅっと眉を寄せるそいつ。 動きが止まったの良いことに公園を出る。 「何で俺まで連れてくんだよ」 確かになと思う。 でもお前だって置いてかれたくはなかったろ?