超能力的生徒会 in 蝶野学園 【番外編】




「かいちょーは?どこッスかー?」


いやいや。


「「「目の前に立っている人が会長だから」」」

ま、女だけどね。


「何言ってるんッスかーこの人、女の人じゃないッスか。かいちょーは男ッスよ」

「「「「だよねーー.....」」」」

「でも、似てるッスね。かいちょーに」

そりゃあ、本人ですから。
似てなきゃ、誰?って感じですよ。


「で、ジョーダンはともかく、マジでどこッスか?そろそろシューカイが始まるんッスけど」


本当にどうしよう。


「ま、とにかく、わた...ゴホンッ。俺達で集会をどうにかするしか無いか」

杏奈先輩...
今、私って言いそうになってましたよね。


「そうだな。行くか。ここでクヨクヨしててもダメだしな」

悟君と杏奈先輩は行くって事か。

じゃあ、私も行くかな。


「よし、仕切りなおしだ!いくぞー」

「「「「おおーーー」」」」




今度こそは!