「ま、そんな感じでしたね。それにしても変な感じですね。皆さんが知らない人達に見えますし」
「本人的にも自分は誰?って感じだけどな」
うんうん。
本当にそんな感じ。
ガラッ
「あ、杏樹」
「杏奈。今、何気に俺の存在を拒否したよね...?☆」
で、
「「「何でボロボロ?」」」
2人の制服はドロだらけ+破けている所あり+肩で息をしている。
「ゼイゼイ...いや、あの新聞部が...」
「あの新聞部の野郎どもか...」
え?
何で?
何か因縁でもある的なカンジ?
「あの新聞部は新聞を売るために俺らの事をネタにしてるんだよ。で、今回は?」
「「ストーキング並みのウザさ」」
凄いな。
ある意味。
「あの、杏奈。何でそんな顔を真っ青にしてるんだ?」
あらら。
本当だ。
「わ...わ、私の制服!要!後で弁償!」
え...
そこ?
「え~...まぁ、わかったよ。ちゃんとベンショーしますから、ご安心を~☆」
「そ。よかったわ。で、杏樹。どうしたの?」
「とんだ無駄足でした」
「「「何が?」」」
「前にある人物が元に戻す薬を持っていたんです。で、またその人物のところにいったのですが、もう無いといわれました」
んなっ!
「あのクソ野郎。ったく、マジで使えねぇヤツだなぁ」
わお!
杏樹ちゃんの毒舌健在中。
最近は前の毒舌っぷりが無かったなぁ。

