空良
「雅紀ーーっ!!!!」
雅紀
「な、なんだよ!?」
空良
「一ヶ月ぶりだな!!寂しかったぜ!!
クラスの皆が
ちょっと女の子に優しくされて
雅紀は、彼女つくってるよ。
なぁーんて酷いこと言うんだ!!
不吉なこと言うなって感じだよな!?」
テンポが早すぎてたじろぐ雅紀。
葵炬
「始まった…。僕、避難するから」
美夜
「あたしも〜。
出番がもう少し欲しかったな〜」
雅紀
「助けてくれないの!?」
葵炬
「アカン警察にでも頼んだら?
じゃあね」
美夜
「巻き込まれたくないんだもん、
ごめんねー」

