里桜
「あれ?美樹?なにしてんの?」


わぁーーーー!!
里桜だぁ!我妻よ!!


里桜
「え、なにそのテンション。
チカヅカナイデ」


里桜のバッカヤロオオオオオ!

でも、冷たい里桜も好きー!


里桜
「美樹のドMは扱いづらいから、
早く本題に入って」


ヒドッ!?…進学情報を集めてるんだけども
里桜の進学先は?


里桜
「あぁ、なるほど。私は県内の専門学校よ。
てか、家からもフツーに近い。
下手したら高校に通うより近い。」


マジか!


里桜
「マジよ。慎也は…聞いたのよね?
慎也も専門学校だけど、確か距離あるでしょ?
同じ県でも都会の方に行くんだし」


あー、そっか…。
同じ県でも離れる人は離れるからね。


里桜
「住みやすいとこが一番ってね!
私はあまり、離れる気はないわよ。
これからもね‼
……ってことで、旅行行くとき泊めてね?
宿泊代タダなんて最高~!」


おいおいおい!!
せっかくのいい話が飛んでいったよ!?


里桜
「私の知ったことではないわね。
はいはい、まだ、
美桜には聞いてないんでしょー?」


う、まぁ。そだけど、

分かったよー!もー里桜なんて里桜なんてっ!

大好きです!!


里桜
「知ってる(笑)」