完全に崩れた雅紀に、
もうニヤニヤは止まらない。


ニヤリと不敵な笑みを顔に貼り付け、
雅紀を前から見下ろす。



里桜
「雅紀てんねーん♪雅紀はてんねーん♪」



どこぞのガキ大将だ!と
ツッコンでくれたそこの貴方。
いい才能を持ってるわね、
将来に期待するわ。


でもこれも立派な愛よ。
そう、この子は弄られる程の愛情が
たくさん注がれる愛された子!
うん!たぶん!!


だから私も弄るわ!戸惑いなんてしない!



里桜
「雅紀はてんねーん♪てんねーん♪」