美桜
「それだけ『仲良くなった』ってことだよ」


美樹
「そうかな〜…(・ω・`)
そう受け取っていいのかなぁ〜…」


美桜
「いいと思う」


慎也
「全然いいよ」


里桜
「いいと思う。いいと思う」


雅紀
「随分と酷いな、みんな…(苦笑)」


里桜
「そんなことないよ。美樹が大好きだからさ。
社会に出ても大丈夫なようにね」


慎也
「今からメンタルを鍛えておこうと」


雅紀
「みんな心が優しいな」


慎也
「優しいでしょ(笑)」


雅紀
「スゲー優しい。感動してきた」


慎也
「だろ?泣いてもいいよ。全然OK(笑)」


雅紀
「なんだそれ(笑)」


里桜
「雅紀、何か面白い話して」


雅紀
「えー、無理ー」


里桜
「いつも面白いこと起こしてくれるじゃん」


雅紀
「笑いをとりたくて、してるわけじゃない」


里桜
「美樹は無茶振りしたら、
ちゃんと面白い話してくれるんだよ!
ほら、美樹は優しいから」


美樹
「…なんかフラグ立ってない?」


里桜
「ね、美樹☆」


美樹
「な、なに…?」


里桜
「なんか面白い話して♪」


美樹
「やっぱりか!!!!」




*END*