そして私は教室に戻った!!

「美空!?遅いよ!!何にもされてない?大丈夫?」
凪沙が心配してくれてる!!嬉しいな♪
「大丈夫だよ♪」
「それなら良かった!!」
凪沙は優しいなぁ!!まぁ凪沙は私の大親友でもあり幼なじみですから!
「あっ!そうそう美空聞いた?噂!」
「うん?何の?」
「何かこのクラスに男の子の転入生来るらしいの!!」
「えっ?マジで!!カッコいいかな!」
「何?美空ちゃん興味心身っう感じするね!」
うわっ!出た若稲コイツ嫌いなんだよね!
さっきだって!意味わかんない手紙回してきたし!
何が!平均点ばらすよ!ふざけんな!
若稲一樹!!
「別に興味ないし!てかいちいち話しかけて…」
ボソッ(種島美空!国語の平均点5.0)
「なななななんで!私の平均点知ってんのよー!」
何で本当にだって2学期のテストの点数もまだ返ってきたばっかなのに!
1学期のやつは46点で2学期のやつは50点だった!でもでも!
「ほらほら!シィー!」
何なんだぁー!
「んじゃ♪放課後ねぇー♪来なかったら♪わかってるよね?」
「わかってるわよ!」
何なのアイツ!!



「ふーん、あれが種島美空か聞いたとうり可愛い子じゃん♪」
「若稲一樹も思った以上にカッコいいですわね!誠也!!」
「そうだな!星華」
「これから!楽しくなってきますわね!」

「ヘクチ!!誰か私の噂してるな♪」
「何言ってんの」