飲み会が始まったが、 雪菜ちゃんは 一人でジュースを飲んでた。 そりゃ、 この子以外みんな23だしな。 雪菜ちゃんの彼氏は、 もうほどよく酒がまわったようだ。 隣にいた女を口説き始めた。 ソイツは 俺が呼んどいた女で、 何回か遊んだことのある女だった。 雪菜ちゃんは、 ちょっと不安そうにしていたので、 そっと 雪菜ちゃんの隣に行って、 「気にしないであげてよ。」 と、話しかけてみた。 これはチャンスと思った。