俺は あることに気づいて、 付き合ってた女たちと別れた。 そうして、 雪菜が好きなあめ玉を探して、 大量に買った。 そんで、 ちょっと早めに屋上に行って、待ってた。 雪菜は、 たぶん帰りのホームルームしてる時だ。 俺を心配してるだろう。 何か俺は、 ワクワクしてた。 俺らしくないけど。