張り合っちゃって、俺もガキだなぁ!!! 『へぇ〜そうなんだ。海斗君には悪いけど、今度うちに雛チャンがケーキ食べにくるよ?ねぇ、雛チャン?』 『うん!!達也君が、ケーキごちそうしてくれるって!!!』 『なっ!!!『チャイム鳴るから、席つこうか』 達也が俺の声を消して、雛に話かけた。 てか、なんで?? なんで男の家行くの?? あいつが、自分に気がある事も分かんないの?? 俺は、全然授業に集中出来なかった。