大好きな貴方





 『何やってんの?アホ丸出しだぞ?』





ドアの方から聞こえれる、私の大好きな人の声







『早くしないと、マジ、遅刻なんだけど』







そういいながら、全っ然焦ってない奏。







『ぎゃぼぉー!!
奏!!急がないと!』




私と奏は、学校までダッシュ!!