「いいよ、

つーか痛くねぇし」



シュンくんは苦笑いしている。


ふと見ると、その手には一枚のチラシ。







「……プラネタリウム?」



思わず口にしてしまった。


チラシにあったのは、

一面の星空といくつかの文字。