「つかれたあー!!」 あたしはたまらず、そばに座り込んだ。 加奈子は、ため息をついてあたしの横に座った。 「お腹すいたし、帰る?」 気が付けばもおお昼時。 ・・・優希くん。 いないのかな? 会いたいのに。