「いってきまあす・・・」 「顔あげて!いってらっしゃい」 あたしは朝ごはんを食べる気力もないまま 家をでた。 あたしの好きな人。 それは、今を輝くアイドル 南 優希くん。 あたしとは二つ年上の芸能人。 雑誌でみたのをきっかけに あたしは優希くんの笑顔にはまり込んでしまった。