毒舌な彼女とオレ様な彼



「初音は逃げれるんだよな?こんなに密着してても」



会長はクスリと笑ってあたしの腰を掴んで、身体を引き寄せる。近い近い近い!



ていうか氷奈がいるんですけど!完全に氷奈の存在を忘れてるよこの会長は!



あたしは必死に逃れようと身体を反らす。…だけど。



「そんな小せぇ抵抗されてもこの状況は変わんねぇよ」



「なっ…意地でも逃げてや…っひゃ!?」



今まで腰にあった会長の手はいつのまにかあたしのスカートの中に伸びていた。



「かいちょ、なにして…///やっ、へんた…いっ!…ひゃあぁっ!!!」



「可愛いなー初音って。…もっとイジめたくなるじゃん」



てかここ、廊下なんですけど!?幸いここはあまり人気の無いところだけど…誰か来たらどうすんの!?