…最後の(笑)がとてつもなく寒気を呼ぶのは何故だろうか。


まぁ言われなくても返すけど。


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Dear.仁
From.大翔

件名 なし
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死ね。
    ーendー
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よし。これでいいな。


送信ボタンをタップして送ったオレはなんだかスッキリしていた。


「さて、明日は初音をどうからかうかな…。


楽しみだ」


いろんないたずらを考えながら歩を進めるオレ。






そんな足が自然とリズムに乗っていたなんて、まったく気づかなかった今日この頃。