そういうリンはちゃんと書記として文章はまとめてはいるものの…お菓子のカスがボロボロ落ちているから台無しだ。
「本当にこの生徒会ってまとまりっていうか…協調性、ないですよね。
会長は校則違反しすぎのチャラ男だし。
書記はぶりっ子な自己中だし。最悪ですよほんと」
「初音、それは聞き捨てならねぇな。オレはチャラ男じゃねぇ。ただのイイ男だ」
ふざけんなよこの自意識過剰め。
「リンちゃんはぶりっ子な自己中なんかじゃないんだもん!ただのカワイイ子なんだも~ん!」
それをぶりっ子と言うんだよ。
「もう…二人とも、真面目にやってください!ちっとも会議が進まないじゃないですか!」
あたしは机をバンッ!と思いっきり叩いて立ち上がる。少しの威嚇になるかと思いきや、
「あ?初音、うるせぇから。女ならおしとやかに振る舞っとけ。そしたら勝手に男はホイホイついてくっから」
そんな無駄な情報要りません。
「も~初音ちゃん。お菓子が落ちちゃったじゃーん」
お菓子を出すオマエが悪い。

