「あたしの名前は森下美莉!よろしくね♪」
「あたしは夜神美夜!こちらこそよろしくね」
お互いの挨拶が終わったちょうどその時…
ドンッ!!
「おい!!」
後ろを振り返ると、そこには四人組の男が立っていた。
「何なの?」
美夜が怒ったように言って見せた。すると、四人組のリーダー的男があたしに言ってきた。
「お前、新入生?」
「そうですけど、何か?」
美夜がめんどくさそうに答えると「お前、俺らのことしらねえ〜のか?」
聞かれたからすぐに